出典：エントピ
こんにちは！
上の写真見て下さい！
中井貴一さん♡
カッコいいですねぇーーー！！
筆者が大好きな俳優さんの一人です。
新しいドラマも始まり目が離せません！
ところで中井貴一さんのお父様がどなたかご存知ですか？
かつての名優と言われたすごい人なのです。
今回はいまや大俳優、名優中の名優の中井貴一さんとかつての大俳優のお父様の共通点を探っていきたいと思います
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目次
中井貴一さんのプロフィールを簡単にご紹介。
中井貴一さん プロフィール
本名 中井貴一
生年月日 1961年9月18日
出身地 東京都世田谷区
身長 １８１ｃｍ
血液型 Ａ型
職業 俳優・歌手
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台
配偶者 あり
有名映画監督 小津安二郎さんに『貴一』と名付けられる。
３歳の時誕生日を目前にして父を交通事故で亡くす。
現在女優・エッセイストの姉、中井貴恵さんと２人、母の手で育てられる。
高校時代、中井貴一さんはテニスに夢中になり、コーチを職業にすることを考える程だった。
当時の中井貴一さんんは赤面症で俳優になることなんて微塵も考えていなかったが、父の１７回忌の法要の際に映画監督である松林宗恵さんにスカウトをされる。
１９８１年『連合艦隊』で映画デビュー。
この作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。
１９８２年にＮＨＫ水曜時代劇『立花登 青春手控え』でテレビドラマ初出演にして初主演。
翌１９８３年ＴＢＳ系列で放送された『ふぞろいの林檎たち』で主役を演じた。
このドラマの大ヒットで中井貴一さんの知名度と人気が一気に急上昇をする。
この『ふぞろいの林檎たち』はシリーズ化され、１５年間で４シリーズが制作された。
その後のご活躍はもう書き切れないほど！！
ドラマや舞台、映画に声優、ナレーションまで幅広く活躍されています。
何をやってもパーフェクト。
筆者は中井貴一さんが声優をやった作品を観たときに、まったく中井貴一さんだと気づかなくてびっくりしたことがあります。
プロの声優さんだと信じて疑わなかったですから。
その中井貴一さんが声優をやっていて筆者が驚いた作品はこちら。↓
出典：amazon
中井貴一さんのお父様は名俳優！めちゃくちゃカッコいいってほんと？
中井貴一さんのお父様はこちらのめちゃくちゃカッコいい方です！！
出典：正直ばあさん記
お名前は
佐田啓二（さだけいじ）さん。
昭和期の名優。
大正15(1926)年12月9日生まれ
昭和39(1964)年8月17日３７歳の時に交通事故で亡くなる。
昭和２１年松竹に入社。
昭和２２年「不死鳥」の主役に抜擢され、早々に華々しくデビュー。
その後、数々のヒット作に出演し大船の二枚目スターの地位を獲得。
超有名作は岸圭子さんと共演した『君の名は』ではないでしょうか？
（前前前前世～♪のソレじゃないですよ。）
大船映画に数多く出演した佐田啓二さんは、俳優としてこれから円熟期に入ろうとしていた矢先に交通事故で亡くなります。
３７歳の時でした。
事故の原因は当時の運転手の居眠り運転だったそうです。
当時中井貴一さんは３歳になる手前。
佐田啓二さんは日本を代表する俳優で、紳士スターとしてたくさんの人に愛されました。
出典：注目トピック 人物紹介 出典：nobiciro.com
左は佐田啓二さん。右は中井貴一さん。
似てますかね？
どちらもカッコいいことには変わりません！！
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中井貴一さんが語るドラマや映画に挑むときの想い。
中井貴一さんが今まで受賞してきた賞の数はなんと２０！！！
あともう一つ、演技での受賞ではないのですが『ベストドレッサー賞』も受賞していらっしゃるので合計２１！！
この数すごくないですか？！
中井貴一さんがどれだけの名優かがわかる数字ですね。
そんな中井さんは、まったく俳優の世界に入ろうとは思っていなかったと語っています。
根本的に僕は天の邪鬼だと思うんです。子どもの頃から父（俳優の佐田啓二さん）のように役者になりたいとか、芸事が好きだったとか、そういったこともなく、芸能界から遠く離れた環境で育ってきたんだけど、大学生の時に映画（松林宗恵監督の『連合艦隊』1981年公開）に出ることになって。
出典：岩手日報
小さい頃に父親を亡くしている中井さんはお父様のことを全く知りません。
だから「父のようになりたい」とか「芸事を自分もやりたい」なども感情を味わっていないのです。
そんな中井さんがなぜ俳優をここまでやってきたのか。
俺は親父(佐田啓二)のことを知らない。みんなからのお父さんが俳優さんだったという情報はある。でも、肌の温もりも知らなきゃ、声も知らない。
だから、丸の内のフィルムセンターって当時あって、そこで昔の映画をかけるときがあって、そこに家族で列に並んで親父を見に行くっていうことを小学生の頃にし始めたんだ。
でもこの時も「この世界には絶対はいらないだろうな」と確信していた中井さん。
ですが、大学生の時に心境の変化が起こります。
映画にスカウトされた時、中井さんはこんなことを感じたそうです。
父のその背中を見たい、感じたい。それで自分の将来を決めたいというのがあって、同じ仕事をしてみた。そこが出発点だった。
全く知らない父のぬくもり、背中。
名優といわれる大スターの父をもつのに、父のことをまるで知らない中井さんは同じ仕事をしてみることで父を感じたいと思ったのだそうです。
…泣ける…
中井さんはいつも父親の佐田啓二さんと語り合いながらお仕事をしているのかもしれません。
中井貴一さんは過去のインタビューでこんなこともおっしゃっています。
デビュー当時はまずこの仕事に興味を持つことが先決でしたから、みんな俳優としての面白さをどこに求めてやっているんだろう？というところからの掘り起こす作業をしなかきゃならなかった。
そのために僕がやったのは、作品を１本ずつやっていく中で自分が吸収できることや興味の持てる事を探すことです。
僕は器用な方ではないので掛け持ちでは仕事はしません。
今まで一回も掛け持ちで仕事をしたことがないんですよ。
俳優としての面白さを探るところから。
これはお父様の心情を探ることにもつながっているのではないでしょうか。
どの作品にも父佐田啓二さんの片鱗が見える。そのワケは？
中井貴一さんはこう語っています。
「親父が亡くなったのは２歳の時ですからね。ですから直接的に影響を受けたことはないですね。でも、生きて教えてくれることよりも親父は死をもって僕に教えてくれたことがすごくたくさんある。特に仕事を始めてからはより実感しています。」
出典：mens-ex.jp
いつも、どの作品の時も、父の背中を感じながら、父から教えてもらいながら挑んでいるように感じる言葉です。
どの作品にも偉大な父、佐田啓二さんの片鱗がみえるのでしょう。
身長が高いのもカッコいい要素！
中井貴一さんは１８１cm、父佐田啓二さんは１７１cm。
佐田啓二さんは当時にしては高身長ですよね！
やっぱりカッコよさも身長も遺伝するんですねぇー！
身長が高いって、なんだかんだいってカッコよく感じますものねぇ。
天才も遺伝する。のかもしれない。
経歴を観て頂けるとわかるように、佐田啓二さんも中井貴一さんもすぐに大きな役や主役に抜擢されています。
そして素晴らしい作品に次々と出演し、どんどん活躍していってますね。
もちろんご本人の努力も相当なものでしょう。
でも…
でもですよ。
やはり持って生まれた才というものはあるんだろうなぁと感じてしまいます。
スターの要素、類まれなる才能、これは遺伝するものなのかもしれません。
出典：ciatr.jp
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まとめ
中井貴一さん、めちゃくちゃ素敵です。
そしてお父様の佐田啓二さん。
めちゃくちゃ男前です。
ほんとにカッコいい！！
紳士的でスマートで色気がありますね。
中井貴一さんもその色気や紳士的なところなど、受け継いでいらっしゃることがたくさん！
つい先日始まった新ドラマでの活躍も楽しみです。
筆者も画面にかじりついて観たいと思います。
中井貴一さん、佐田啓二さん、大好きですっ！！！！