出典:yahooニュース
こんにちは!
yhooニュースで飛び込んできた『ディエゴ・マラドーナ氏死去』の文字を見て、筆者が感じた気持ちは「あぁ…そうなんだぁ…」でした。
サッカーのことをまるで知らない筆者ですが、この方の名前は知っています。
それだけ日本でも有名だってことですよね?
でもマラドーナ氏がどうすごい人なのかを筆者は知りません。
CMで観たり、バラエティで名前がでたり…そんな感じです。
なので、今回はマラドーナ氏がどれだけすごい方だったのかがわかる動画や情報を集めてみました。
これが…
ほんとにすごいんですね…
最後までお付き合いよろしくお願いいたします!
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目次
マラドーナさんのこと、知りたい!!
筆者はマラドーナ氏のことをほとんど知らないので、ここでプロフィールを調べてご紹介していきます。
出典:CNN.com
ディエゴ・マラドーナ氏 プロフィール
本名 ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
国籍 アルゼンチン
生年月日 1960年10月30日
出身地 ラヌース
身長 165㎝
1960年マラドーナ氏はブエノスアイレス南部ラヌースに貧しい家の子供として生まれる。
幼少期から天才サッカー少年として脚光を浴び、9歳の時に少年サッカーチームに加入。(『セボリータス』という少年チーム。)
10歳の時、プロリーグ戦のハーフタイムショーでリフティングを披露して会場を沸かせた。
当時からそれくらいの技術を持っている天才っぷりだったようです。
12歳の時にCAリーベル・プレート(ブエノスアイレスにあるスポーツクラブ。有名選手を多数輩出している選手育成を重要視している有名クラブ。)から契約金200万ペソでのオファーがあったが父親やクラブ側が時期尚早と判断し、セボリータスに留まる。
(200万ペソは現在日本円に換算すると434万円相当だそう。当時はいくらくらいだったのだろう…?)
13歳でサッカーに専念。その後の活躍が凄まじい。
13歳で学校をやめ、サッカーに専念するようになる。
1974年AAアルヘンティノス・ジュニアーズのトップチームに昇格を果たす。
15歳の時にはクラブからアパートが提供され、アルゼンチン・リーグ史上最年少でコルドバ戦い初出場。
1979年、1980年に得点王を獲得。
1979年から1981年にかけて、アルゼンチン年間最優秀選手賞受賞。
1989年から1980年にかけて、南米年間最優秀選手賞受賞。
すごい!!!
なんという天才っぷりですか?!
貧しい家に生まれて、ここまでキラキラした道をすすむとは。
夢がどんどん叶っていくことがすごいです。
ほんとに天才だったんだなぁ。
神の手ゴールと5人抜きドリブルが彼の全盛期象徴?それってなに?
マラドーナ氏のことを調べていると『神の手ゴール』と『5人抜きドリブル』というキーワードがガンガン出てきます。
これはなんだ?ということで調べてみました。
神の手ゴール?サッカーって手をつかっちゃいけないんだよね?
どうやらこれは意図的な『ハンド』だったそうです。
いわゆる反則であり、誤審。
これが伝説になっているのにはこんなわけが。
これは紛れもなく「ハンド」ですよ。
すごいのは試合後の記者会見で「あれは神の手だ」といって、物議を醸さなかった点にあります。
時代が今だったら大変なことになっています。
それを誰も文句言わなかったのがマラドーナのすごさですね。
yahoo知恵袋より抜粋
誤審だったのか…
でもそれが伝説になっているところがすごさなんでしょうねぇ。
マラドーナ氏はこの『神の手ゴール』のことを後日こんな風に語っていたそうです。
クロスボールが高すぎたことで『これは届かない。もっと落ちてくれ!』と願った。
その時、アイディアが浮かんだんだ。
『手と頭を使おう』ということだね。
ん?
アイディア?
めちゃくちゃ反則を思いついたってことですね。笑
倒れこんだとき、ボールがどこにあるか分からなかった。
ただそれをゴールの中に見つけた時「ゴールだ!ゴール!」と叫んだよ。
そうしたらヒルセオ・バティスタが『手で押し込んだのか?』と聞いたから、『黙ってろ!そしてハグをしろ!』と言ったんだ。そうしたらみんなが抱き着き始めたよ。
え?!!
ダメじゃん!!
めちゃくちゃ自分でわかってたってことですよね?!
あー
これはマラドーナの作戦勝ちってやつなんですねぇ。
これが伝説かぁ。
現在だったらビデオ判定で完全にアウトのやつですね。
これはその当時で、しかもマラドーナ氏だったから出来たことなのでしょうねぇ。
その神の手ゴールの瞬間映像はこちら!
出典:youtube
むむむーー
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5人抜きドリブルがすごい!!素人の筆者が観ても興奮する!
この動画はマラドーナ氏の5人抜きのすごさも観られ、かつ、名実況も聞ける神動画です!
ぜひ観てーー!
出典:youtube
マラドーナ氏はこの5人抜きドリブルと『神の手ゴール』を同じ試合で見せたんですね。
これってすんごいことですよね?
全盛期のすごさと対照的な最期。
記事によると死因は心臓発作。
自宅で亡くなっていたそうです。
マラドーナ氏は今月3日に硬膜下出血と診断され、11日に手術を受けていたそうです。
そしてここが気になったのですが、『アルコール依存症の治療を受けていた』と書いてあるんですね。
マラドーナ氏はアルコール依存症だったのでしょうか?
VOIの記事によると
「彼は飲酒をやめるために治療を受けなければならず、彼の家族全員がディエゴが制御不能であることに同意している」
とありました。
引き続き
「彼は肝臓の問題、心臓の問題を抱えています。一方では脳、もう一方では胃です。これらは問題です。彼を綺麗にする必要があります。彼は複雑な患者です。」
とありました。
これを見ると、マラドーナ氏が重度のアルコール依存症患者だったのではないか?と推測できるのではないでしょうか?
マラドーナ氏が引退後どんな毎日をおくっていて、どんなことを思っていたのか…
想像するとなんだか切なくなります。
かつて天才と呼ばれて脚光を浴び続けてきた彼の最期はアルコール依存症で心臓発作。
考えさせられます。
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まとめ
神の子とよばれ、サッカーの神様に愛された男、マラドーナ氏。
60歳という若さで亡くなりました。
彼のファン達は今嘆き悲しみの言葉をSNSであげています。
世界中の人たちに熱狂と興奮と希望を与えた彼の最期はどんな風景だったのでしょうか。
マラドーナ氏のことを全くしらなかった筆者ですが、それを想うとなんだか涙が出てきます。
心よりご冥福をお祈り致します。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。