出典：日系DUAL
こんにちは！
宮崎アニメの中でもファンが多い『魔女の宅急便』の作者、角野栄子さんがおしゃれすぎる！とインスタグラムを見て驚きました！
そして年齢を調べてみるとさらに驚きの数字が。
今日はそんな角野栄子さんについて詳しくお伝えしていきます。
ほんとに素敵なんです！
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目次
角野栄子さんのインスタグラムをとりあえず見て！
素敵な色合いと柄のワンピースにおしゃれなメガネがトレードマークの栄子さん。
とにかくまずこの素敵な着こなしをみてください！
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ちょっとちょっと！
素敵すぎませんか？！
華やかな色使い、可愛らしい柄、そしてなによりも素晴らしくキュートでHappyな笑顔。
赤い眼鏡もとってもに合ってますね！
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これとかどんだけ可愛いんだ！と身悶えレベルです。
いつまでも見ていたい、見ているだけでキュンキュンきてしまう写真ばかりです。
角野栄子さんのインスタグラムはこちら⇒eiko.kadono
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角野栄子さんの年齢は…
なんとなんと！
角野栄子さんは現在８５歳！！！！
びっくり！！！
こんなにおしゃれで可愛い８５歳の方、初めてみました！！
角野栄子さん プロフィール
そんな角野栄子さんのプロフィール、調べてみました。
角野栄子
本名 同じ
１９３５年１月１日生まれ
早稲田大学教育学部英語英文学科卒業
１９７０年から作家活動を開始
代表作 魔女の宅急便
東京都出身。
５歳の時母親を亡くす。
父親がよく絵本を読んでくれた幼少期だった。
早稲田大学教育学部を出た後、紀伊国屋書店出版部に勤務し、１年ほどで結婚。
夫はデザイナー。
２４歳の時、ご主人が「ブラジルに行ってみたい！」と言い出し、栄子さんは「面白そう！」と即答。
自費移民としてブラジルに渡航。
２年間のブラジル滞在＆世界中を旅した後、帰国。
１９７０年、大学の恩師の勧めによりブラジル体験をもとに書いたノンフィクション『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』で作家デビュー。
１９８５年娘のりおさん（当時１２歳）の書いた魔女の絵にヒントをえて、『魔女の宅急便』を書き上げる。
魔女の宅急便は娘さんの絵がヒントになった。
出典：軽井沢風越学園
娘さんは現在作家をされているくぼしまりおさん。
当時１２歳だったりおさんが描いた魔女の絵は、ホウキにラジオがぶら下がっていて、そこから音楽が流れているように音符が描かれていたそうです。
その絵を見た栄子さんは「あら。これはいいわね。」と思い、魔女を主人公にした作品を創り出します。
そしてその後、宮崎作品として映画化されるのです。
栄子さんはほかにも『小さなおばけ』シリーズなどを手掛けていますが、こちらも娘のりおさんが幼いころによく話していたことをヒントに創作されています。
出典：ダヴィンチニュース
それはりおさんが２歳から３歳の頃。
「あっちに行ってね、そっちにいってね、こっちに行ってね、踏み切りを渡ったところにカエルさんのお家がありました…」
りおさんが当時何回も話していた物語はいつもそんな始まり。
カエルさんがあっちにいって、こっちにいって、毎回踏切を渡っては戻ってきて、食べるものの色に体の色が変化する内容。
当時は毎日何回も繰り返されるこのお話しに、栄子さんは「またか…」とうんざりしていたそうです。
ですが、後に栄子さんは「物語にはそれが必要だったんだ。」と気付きます。
栄子さんはインタビューでこう話しています。
人っていきなり不思議な世界、ファンタジーにはいけないんです。
目に見える世界から目に見えない世界に行くのは、心の動きが必要になってくる。
だからあり得ないことをあり得るようにするために、ある程度あっちにいったりこっちにいったりしないといけなかったんだと思う。
物語ってそういうものなんですよね。
栄子さんはりおさんのお話しをヒントに、おばけの名前を『アッチ』『コッチ』『ソッチ』と名付け、シリーズ化しました。
このシリーズは魔女の宅急便と同じく、栄子さんの代表作となりました。
なんと良い話しなんでしょう！！
栄子さんの素敵なワンピースやアクセサリーは娘さんが選んでる？
可愛い黄色のワンピースに水色の靴下。
首に着けているネックレスなんてどこで売っているの？！と思わせるようなキュートさ。
メガネの色や形も素敵すぎます。
栄子さんは言います。
「自分でもどうかと思うわよ。この年になってこんな格好しているなんて。」
この素敵なスタイリング。
決めているのはどうやら娘のりおさんみたいです。
『８０代の装いは命に関わる』という使命感をりおさんはもっているそう。
角野さんは着せるもの1つで具合が悪くなったり、気分良く過ごせたり、その差は歴然なのだとりおさんはおっしゃっています。
角野さんは2018年に児童文学のノーベル賞といわれる『国際アンデルセン賞』を受賞します。
その後、テレビ取材や雑誌取材、講演の依頼がどっと増えました。
その時、りおさんは先ほどの言葉を実感します。
角野さんは元気そうに見えるけれど、実際は80代。
着るものがカラダに合わないと疲れがドッと出ます。
そして機能性だけじゃなく、可愛く気持ちが上がるものじゃなければ角野さんの気分がわるくなってしまう。
りおさんは着やすく安価でデザインが可愛いものを求めて歩き回り、お母さまのからだに合わせて仕立て直したりしながら試行錯誤を繰り返し、今のスタイルが出来上がっていったそうです。
あー素敵。
出典：livedoorニュース
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栄子さんのワンピースは数千円？ポリシーは？
こんなに素敵なワンピース。
さぞお高いだろうと思ったんですよ。
でも、栄子さんが言うには「生地はたったの数千円よ。」とのこと。
鎌倉を自宅近所の生地屋さんにぶらっと散歩に行った時に、安くなっていて気に入った生地を買っておくんです。1メートル千円くらいのやつとかね。
それを同じ形に仕立ててもらうのよ。
気に入ったらずっと変えないスタイルなのよ。
娘さんのお友達にずっと仕立ててもらっているそう。
安くて気に入った生地で、同じ形で。
まさかそんなに安いとは…
ただ、栄子さんにはこだわりがありました。
いいなと思う洋服があっても持っている眼鏡に合わなければ買わないの。
私が持っているもので一番高いものは眼鏡ね。
フレームは海外の物を買って、レンズは日本で入れているのよ。
栄子さんが一番こだわっているのは眼鏡。
だからこそシンプルで可愛いものを選ぶんですね。
見れば見るほど可愛い！！
出典：早稲田大学
まとめ
角野栄子さん、素敵な85歳でしたねー！
おしゃれで可愛らしいなんて、こうやって年をとりたい！って誰もが思うんじゃないでしょうか？
角野英子さんが出演される『カラフルな魔女の物語～角野栄子85歳の鎌倉暮らし』は11月18日（日）18時半からNHKで放送されます。
ぜったい観る！！
憧れの世界にどっぷり浸りましょう。